市野 優枝 Ichino Masae
助産師・整体師・心理セラピスト・ベビーコミュニケーション(ベビー手話)認定講師・ トコちゃんベルト着用指導士・ヒプノセラピスト
京都府京田辺市出身
京都府立医科大学看護学科卒業
京都大学助産学専攻科卒
京都府立医科大学附属病院周産期に勤務
夫の仕事の都合で、1994年より鳥取市に在住。全く知り合いのいない土地での、子育てを経験。
二女の母。二女は既に成人。
子育て中は、母子保健推進員として、長らく地域の新生児訪問に携わる。
鳥取県助産師会”命の大切さ伝え隊”のメンバーとして、各種学校等で講演活動に従事。
鳥取市の産婦人科クリニックに勤務。
2022年7月に自癒楽助産所開業。
赤ちゃんが好きで、この世に生まれ出る最初の瞬間に立ち会える職業ということで、助産師に。
新卒で勤務した大学病院では、修学旅行生や受験生の未受診飛び込み出産や、妊娠中に進行性の癌が発覚し、出産後ターミナルケアに移行された方など、文才があれば小説が書けるぐらい様々な症例と出会う。
鳥取での生活は、新婚としてスタート。知り合いのいない土地での生活。今のようにSNSなどない時代。1日夫以外の人と話をしない日々を経験。子育て中は、サークルを通じて友達はできたものの、ワンオペ育児の日々で子育て期を楽しむ余裕はなかった。
○○ちゃんのママ、○○さんの奥さん、自分の名前で呼ばれることのない日々に鬱々とし、その当時初めて開所した一時保育に子供を預けて、母子保健推進員として、新生児訪問の仕事を始める。訪問の仕事に携わり、退院後のお母さんの悩み事や、知らないことで引き起こされている問題に直面し、いかに出産病院でのケアや指導が大切かを知る。
ブランクが長すぎて絶対に戻ることはないと思っていたお産の現場に、40歳半ばに復帰。産科クリニックでの勤務は、助産師としての本領を発揮できる環境ではある代わりに、責任も重く、自分の力不足に落ち込むこともしばしば・・・産科クリニックなのに、異常分娩が多く、緊急帝王切開も多い。大学病院勤務の時でさえ、経験したことのない難産が多いことに疑問を感じていた時に、骨盤ケアと出会う。時代の変化により、体を使わない生活、歩かない生活が当たり前になった今、骨盤ケアは必須!とセミナーに通い、骨盤ケア・整体・カイロプラクティックを学ぶ。
体の不調を抱えている方の中には、心の問題を抱えている方が少なからずおられ、心と体は繋がっていることを考えると、体だけでなく、心も癒す必要があるとの思いでカウンセリングの勉強を始める。カウンセリングを学ぶ中で、ベビー手話(ベビーコミュニケーション)・胎内記憶教育に出会う。
出会う妊産婦さんの中には、親や家族との関係に悩む方もおられ、幼少期にできた心の傷は、潜在意識として残り、大人になってからもその人の価値観や思考に影響を及ぼすことを認識する。
幼少期にできる心の傷は、ベビーコミュニケーション(ベビー手話)を使うことで、減らすことができる。親や家族との関係に悩んでいる方には、胎内記憶教育メゾットが役に立つ。その考えを広めていきたい!幸せなママと赤ちゃんを増やしたい!見つめ愛の子育てをして欲しい!笑顔で過ごせるママを増やしたい!そのお手伝いをしたい!
そんな思いで自癒楽助産所を開業いたしました。どうぞよろしくお願いします。
モットー
年齢はただの数字 年齢を理由にしたいことを諦めない。自分は大器晩成と信じている。
人間万事塞翁が馬 物事に一喜一憂しない。
一期一会 出会いに感謝♡
特技
赤ちゃんを寝かしつけること。
趣味
綺麗な花を愛でること。美味しいものを食べること。旅行。
資格
国家資格 : 看護師 助産師
トコちゃんベルト着用指導士
トコカイロプラクティック学院准講師課程終了
TRT心理セラピスト
ベビーコミュニケーション(ベビー手話)認定講師
SORAヒプノセラピスト