最後の職員旅行


コロナ禍になってから、ずっと行けなかった職員旅行。3年ぶりに山陰限定ながら行けることに!

職員旅行は、正規雇用の方が対象なので、助産所を開業し、9月からアルバイと雇用となる私にとって、最後の職員旅行となった。

年齢の違う3人でのドライブ旅行。

午前中は、松江の陣賀山にゼロ磁場体験に行く。

午後からは、出雲大社にお参りに。

色々なポーズの、うさぎの石像に癒される。

この日は、私の〇〇回目の誕生日。

ホテルで、サプライズのお祝いをして頂く。

こんな風に祝ってもらうなんて何年ぶりかしら?

ケーキだけでなく、部屋の飾りつけ、プレゼントの用意までして頂き、感激!!


2日目は、大社町の椿舎で椿オイル搾油体験。

オーナーの方は関東からIターンしてこられた方。

日本の山林に自生する椿の活かし方を、広める活動をされているそう。

作業は、椿の種を砕いて中の実を取るところから。

とっても地味な作業ではあるが、窓から見える真っ青な空と海に癒やされ、クーラーのない部屋で少々汗ばみながらも、時々吹き込んでくる海からの風に涼しさを感じる時間が、とても心地よかった。

1キロの種から、150cc程のオイルが搾れ、3人が2本ずつ持ち帰った。

午後は、美保関に移動。

美保関神社で商売繁盛を祈願する。

美保関灯台からの景色が素晴らしく、鳶が気持ち良さそうに風に乗って舞っていた。

この2日間、35度の猛暑であったが、天気に恵まれ、観る景色が何処も色鮮やかに見えた。

今回の旅のテーマは、”開運”

きっと叶う気がする。